前回の記事に引き続き今回もsdQuattroの話題です。
前回の記事はバッテリー充電中ってことで外観の写真だけ見てもらったんですけど、実はその後写真を撮りにでかけたのでそこで撮った写真を載せながら記事を書いていこうかと思います!
今回は建物の写真を、次に自然のほうの写真を上げます。
写真はオリジナルサイズを掲載しています。是非写真をクリックしてオリジナルを表示を選んで驚異の解像度を見てみてください!
ボディのsdQuattroに18-35mm Artレンズを組み合わせての写真です。
SIGMA ミラーレス一眼 sd Quattro +SIGMA 標準ズームレンズ Art 18-35mm F1.8 DC HSM シグマ用 APS-C専用 210564
sd Quattroは建造物の緻密な部分を撮りたくなる。
駐車場から公園に向かったところですぐ目に付いたのがこちら。
美術館らしいんだけどsdQuattroってこうゆうのをパッと撮りたくなるんだよね。
ガラスの質感がすごく良い。
奥にいくにつれて線と線の間隔が狭まっていくような写真でも非常にシャープに描写してくれます。
奥行きが綺麗に映るからこうゆう構図が面白く感じるね。
緻密な線の多い写真。
こうゆう写真を撮った後に確認するときにニヤニヤしてしまうのはSIGMA機みたいに解像度に特化したカメラだからこそかもしれない。
ただモアレがすごく気になる。
モアレに関しては解像した線と印刷やディスプレイのピクセルの並びで起きる現象らしいので一概に直しようがないようで、写真ごとにいろいろいじるかないようです。面倒…
強い逆光の入る構図。
18-35mmはゴーストが出にくい感じではなさそう。
Foveonのおかげかゴーストですら色味が綺麗に映る。(笑)
ところでsdQuattroで写真を撮る時に強い光が入ったときにグリーンがかって映るのはなぜ?
オフライティングでsd Quattroに向けてストロボを発光させて撮ったりすると発光部はグリーンになります。
なぜだろう。誰か同じ現象の人いませんか?
緻密な描写だからこそしっかりと脇を締めて構図を意識した写真を撮りたくなります。
一枚一枚丁寧に「写真を作る」そんなカメラだと思います。
EVFの作りがダメとかAFが遅いとか
いろいろ文句を言われていますが僕としてはそんなことは百も承知で買ったので全然気にしていません。
もちろん良くなったらいいんでしょうけど、そもそもAFって使わなかったですし。
ピーキング機能が付いただけ十分使いやすいですし。
この被写体を見つけた瞬間に「やった!」って興奮した時に
「あぁ、俺sd Quattroにハマってんな…」と実感しました。
他のカメラではのっぺりした写真になってしまいそうな被写体ですが石の質感の見事な描写と奥の石タイルまでしっかりと解像してることで面白い立体感を生み出してくれます。
時代に逆行する撮りにくいカメラ。
今の時代はハイテクで便利な機能をつけて、明るいレンズをつけて背景もボケやすく、ブレにくく撮りやすいカメラがウケる時代です。
そんななかこのsd QuattroはWiFiもついてないし手振れ補正も付いていないしなにより
絞って撮りたくなるカメラなんですよ。
まぁここは人によるのかもですけど。
絞った時のシャープさ、解像感これにハマってしまう。
撮りにくいカメラだからこそ、しっかりと撮りたくなるカメラです。
これからカメラ始めようと思う人がsd Quattroを検討していたら、
間違いなくお勧めしません。(笑)
でも意外と普通に撮れるカメラだった。
今回の写真はどれもISO100です。
絞り値は写真ごとに変えたりしているけど、基本的には5.6よりは上です。
F1.8通しのレンズを持って行ったのですがさっき言った通り絞りたくなるんです。
基本的に絞り優先のAモードで撮りながら歩いていたんですけど、絞り値を指定していると簡単にISO感度を上げて対応するのではなく、できるだけISOを上げずに対応しようとするカメラでした。
この日みたいに晴天だと余力のあるカメラだと感じました。
次は雲天とか雨上がりとかにも試してみたいですね。
ISOはマジで上げられないので怖いですが…(笑)
400でキツいです…。
RAWから現像する前提で800ぐらいが限界じゃないかな。
jpegだと200で抑えたくなりますね…(笑)
他にも多々気になる点はありましたがそれを含め次回の自然編で書いていこうかなと思います。
とりあえず今回はこの感動を伝えたかった…!(笑)
sd Quattroはやはりみなさん気になっているようでブログのアクセスが凄いです(笑)
次も書きますのでまた読みに来てくださいね〜!
面白いな、参考になったなと思っていただけたらぜひシェアの方よろしくお願いいたします!
読んでいただきありがとうございました!
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