フォト屋からの通知を受け取れるようになったよ!更新通知のみなので気軽に登録してください!

【バックアップ&RAW現像】AndroidスマホとUSB-Cハブで行うパソコン要らずの写真管理!【Andobil】

<  景品表示法に基づく表記 > 本サイトのコンテンツには、プロモーション商品が含まれている場合があります。

スポンサーリンク

AndroidスマホとUSB-Cハブで行うパソコン要らずの写真管理!

先日旅行に行った際に迷ったんですよね、パソコンを持っていくかどうか。
で、結局持って行きませんでした!二泊三日でしたし。重たいの嫌だし、飛行機乗るときに荷物から一々取り出さなきゃいけないじゃないのが面倒なので。

旅先ではガシガシ撮るタイプってわけでもないのでデータの容量自体は持っていったSDカードで足りました。

ただ、写真撮ってきたよーってすぐSNSに乗せようとスマホで編集しようとしたら…

ソニーのα7って無線でRAWをスマホに送れないんですね……orz

パソコンを持っていかない決断をしたときにその場で載せるのはスマホのLightroomで編集したやつでいいやーと思っていたので誤算でした。
普段仕事で使ってる分にはスマホに送って編集とかしないので今まで知りませんでした(笑)

てことでちょっと出先で使えるアイテムを探してみました。

USB Type-C版メモリーカードリーダー付きUSBハブ

今回購入したのはこちらAndobilのSDカードリーダ付きUSBハブです。

筆者が考えた条件としてSDカードリーダが付いているUSBポートは2つ以上、あとの機能はなくてもいいからとにかく小さくスタイリッシュなもの。

初めて見たメーカーでしたが結果から言うと問題なく動作してくれています。

通常2,999円(たしか)をタイムセール価格で1,599円で購入。類似製品と比べてもかなり安いですがラスト一つを購入したら商品リンクがなくなりました(笑)
入荷次第また復活するのか分からないですが、同社の似た製品と類似製品の検索リンクを置いておきます。

※商品ページが復活したら差し替えますね

開封の儀

安っぽさはありませんが特に高級感もありません。
至って普通です。

簡単な説明が書かれたカード(英語)と保証内容、キャンペーンコードが記載されたカードが入っていました。

端子はちゃんとポリキャップで保護されています。

USB3.0のスロットが3つとSDカード、TFカード(microSDカード)リーダだけのシンプルなハブです。

Ethernet端子やHDMI端子のあるハブもありますが筆者の今回の用途には不要でした!
USBは写真をSDから移すHDDを繋ぐために一つ、マウスを繋ぐために一つあれば今の所十分でしたがまぁ他にも何か繋ぐかもってことで3つあるのは大歓迎です。

SDカードのデータを他メディアへ移す

スマホと繋ぐとこんな感じです。スマホはHuaweiのP20です。
今回はデータの移行先にUSBメモリを使用します。

まずファイルアプリでSDカードにアクセスします。
ここではUSBドライブと表示されているのがSDカード、JetFlash製USBドライブと表示されているのがデータ移行先のUSBメモリです。

SDカードを開いた画面。RAWもしっかり読み込まれる。
取り込みたい写真を選択した状態。

SDカード内の写真の入っているフォルダを開いたら別のメディアへ移動させたいデータを選択する。
全てのAndroid端末が同じかは分からないけどP20は長押しすることで選択できるようになります。

またはフォルダを選択してそのまま移動もできますよ。

ファイルを選択したら下部にある移動をタップして移動先を指定します。

異動先にUSBメモリを指定して新しいフォルダを作成する。

あとは移動させるだけでSDカード内の写真を別メディアに移せます。

テザー撮影や、現場でのレタッチはないけど撮影終わりにすぐバックアップを取りたいとか旅行なんかだと所持してるSDカードの容量が足りなくなりそうなんて時にHDDを持って行ったりすればスマホだけでバックアップや容量の確保ができます!便利!

RAWをLightroomに取り込んでRAW現像する

次はRAW現像をするためにLightroomにRAWを取り込んでみましょう!

RAW現像が分からない方はこっちの記事も読んでね!

Lightroomアプリを開きます。
持ってない方はぜひインストールしましょ!無料で使える範囲でも優秀なアプリです。

右下の写真を追加ボタンをタップして写真を取り込みましょう。

写真はフォルダごとに分かれて表示されるので写真が保存されているフォルダを探してください。
フォルダを開いたら取り込みたいRAWファイルを選択して右下の追加ボタンをタップ。

これでLightroom内にRAWファイルが取り込まれます。

あとは取り込んだ写真を編集するだけです。
RAWファイルはjpegよりも階調情報が豊富なのでハイライトやシャドウを調整した時に破綻しにくいです。

撮影時の情報やレンズ情報も持っているのでレンズプロファイルを使用してフリンジの除去や歪曲補正、周辺光量補正もできるのがメリットですね!

簡単に編集しただけでもこれだけ変わります。

せっかくなのでスマホで編集して書き出したオリジナルの写真も載せておきますね。

使用できないメディアもあるので注意

今回Android機で写真の移動を行なったのですが、認識してくれないメディアがありました。

まだ検証不足で定かではないのですが、フォーマットのせいかなと思います。

Win機とMac機などの異なるOS間で記録メディアを使用する際はFAT32もしくはexFATを使用しますがFAT32は1ファイル4GBまでの制限もありexFATを使用する方がメジャーかなと思います。

ただこのexFATですがMac OSでフォーマットするとWin機で使用できない場合があるとの情報を見つけ、Android OSでも同じ理由で使用できないのかなと。

手元にあるHDDは全部Macでフォーマットしてしまっていたので検証できず。
今回データの移動先に使用したUSBメモリは、購入時からフォーマットせずに使用していたからAndroidでも認識してくれたのかなと思います。(定かではない)

この辺検証次第また追記します。

もしわかるかたいらっしゃったら教えてください。

スポンサーリンク

まとめ

Androidスマホでデータ移行、RAW現像する方法如何でしたか?

個人的には仕事の際PCの画面上で写真を確認する作業のない案件を複数ハシゴするする際なんかにはスマホとUSBハブとHDDを持っていけばいいだけになったのでめちゃくちゃ便利だなと思います。(いきなりは不安なのでしばらくはPCも持ち歩きますが)

旅行の際なんかはPC持っていく必要は全くなくなった!サイコーです。

写真好きの旅行好きの人やブロガーさんなんかには必須のアイテムなんじゃないかなと思います。

筆者はAndroidユーザーなのでわかりませんが、今はiPhoneでも同じことができるのかな?
RAWの読み込み時なんかはLightning端子がネックですね(いつまでもLightningやめないからAndroidに乗り換えました)

iPhoneユーザーの方でできたよー!って方いたらコメントで報告していただけると嬉しいです!!

※検証した製品が品切れで商品ページがなくなった関係で類似製品のリンクを掲載しています。

 

面白いな、参考になったなと思っていただけたらぜひシェアの方よろしくお願いいたします!
読んでいただきありがとうございました!

ファイル管理
フォト屋をフォローする
この記事を書いた人
フォト屋

カメラマンのための情報共有サイトのフォト屋だゾ!
面白い記事、為になった情報があればぜひシェア、いいね!してくれたらうれしいゾ!

知りたい情報、面白いネタがあったら気軽にコメントで教えてくれたら嬉しいナ!!

SNSもやってるからフォローよろしくネ!!

フォト屋をフォローする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
フォト屋|カメラマンのための情報共有メディア

コメント

タイトルとURLをコピーしました