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GodoxのAD300Pro開封&ファーストインプレッションレビュー!

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Godox AD300Pro パッケージ

どうもご無沙汰しております、フォト屋です。
四月半ばごろに発売されたGodoxのAD300Proですが遅ればせながら購入いたしましたので今回レビューします。

※クーポンコードの期間は終了しました。

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注目を集めたGodoxの新製品AD300Pro

Godox製品の中でもかなりコンパクトで300wの出力ということで注目を集めた本製品ですが、フォト屋の読者様はGodoxユーザーの方も多いので気になっている方も多いのではないでしょうか。

筆者自身も仕事では出張撮影がメインですのでコンパクトな機材は大歓迎ですし、使い慣れたGodoxということで不可避でしたw

では早速開封していきます!

開封

Godox AD300Pro パッケージ

箱はいつも通りのGodoxらしいパッケージです。
清潔感のある白とオレンジのパッケージはとても好きです。

Godox AD300Pro ケース

AD200もそうですが、Godoxは箱の中に緩衝材がわりにケースに入っています。
このケースが結構質感も高くて実用できそうなのですが筆者自身はあまり使ったことはありません。
カメラバッグに入れちゃうからね…。

Godox AD300Pro 内容物

内容物はこんな感じ

  • 本体
  • バッテリー
  • チャージャー
  • 電源ケーブル
  • アンブレラホルダーブラケット
  • ケース

バッテリーの端子部分にはキャップもついてましたし、発光部にはキャップもあったので安心でした。

本体外観

Godox AD300Pro 本体

続いて本体外観です。
とてもスマートなデザインですね。

ProfotoのB10とよく比較される本機ですがB10の方が太く短い感じです。
B10は触ったことないのですが、どちらも全体としては十分短いので細いAD300Proの方が握りやすいという部分で持ちやすいかなと思います。

Godox AD300Pro 外観

バッテリーマウント部分だけが円形から出っ張っている形になります。
とはいえほとんど気にならない程度ですね。これだけ小型化しているのは本当にメーカーの努力だと思います。

操作部はこんな感じ。
個人的には電源が長押しでオンは少し面倒でした。AD200は物理的なスライドスイッチなのでそっちの方がよかったかなと。

発光部とGodoxマウント

Godox AD300Pro 発光部

発光部のガラスグローブはすりガラス状になっておりそのままでも光が多少柔らかくなそうな印象

Godox AD300Pro 発光部

最初からついている標準リフレクターを外すと放熱フィンとガラスグローブが露出する。
発光菅はガラスグローブ内にあるのでこのまま素手で触れても問題ないのはありがたい。

AD200や400proなどは発光菅とガラスグローブが一体になっておりそのまま素手で交換可能だがAD300proに関してはガラスグローブと発光菅が別になっているので注意が必要。
ガラスグローブを外すのは素手で大丈夫だけど発光菅の交換は手袋必須です。
出先でのことを考えるとそこは少し残念ですが、小型化には必要な措置だったのでしょうね。きっと。

Godox AD300Pro ゴドックスマウント

ちなみにリフレクターを外すとゴドックス独自のマウント部分が露わになる。
一般的によく使われているボーエンズマウントより小型なゴドックスマウントなのでアクセサリーの小型化にも貢献できそうですね。

ただまだそんなに充実していない印象なのでこれから充実していくゴドックスマウントに期待しましょう。

ちなみにアダプターをかませればボーエンズマウントへの変更も可能
もしくは後述するS2ブラケットを使えば面倒なマウント変更なしでボーエンズマウントの使用も可能です。

本機の大きな特徴バイカラーLEDモデリングライト

Godox AD300Pro バイカラーLED
4500K

本機の大きな特徴であるバイカラーLEDモデリングライトはGodoxのストロボでは初めてAD300Proに搭載された機能(だと思う)

3000K〜6000Kまで色温度を変更できるLEDライトで500Kごとに調整できる。
光量調整は1~10までの10段階で1〜5、6〜10でファンの強さが変わる。

Godox AD300Pro バイカラーLED 6000K
6000K

Godox AD300Pro バイカラーLED 3000K
3000K

ファンの動作音はそれほど大きくはないですが音声収録もする現場だと気を配らなければいけなぐらいの音はします。
発光菅を露出した状態であれば結構な光量ですが、ディフューズを挟むと結構ギリギリかなと言った出力ですね。

ただスチルの現場で急にビデオに対応すると言った場合にはいい機材になるんじゃないでしょうか。

S2ブラケットでボーエンズマウント化&ズーミング可能

S2ブラケット

Godoxから出ているS2ブラケットですが一部パーツを外すことでAD300proのマウントも可能です。

Godox AD300Pro S2ブラケットマウント
Godox AD300Pro S2ブラケットマウント

アンブレラを使う場合に限っていえば付属のブラケットでもいいかもしれませんが、ボーエンズマウントのソフトボックスなどを使えるのはメリットですね。
S2ブラケットも金属製で剛性もかなりありますので重たいアクセサリーも使用できるようになります。

もう1つ重要なのがズーミングですね。

Godox AD300Pro S2ブラケットマウント ズーミング
AD300proの上下を反転させるとここまで前に繰り出せる
Godox AD300Pro S2ブラケットマウント ズーミング
一番浅くマウントした状態

S2へのマウント位置を変えることによって光の質をコントロールするズーミングが行えるようになります。

クリップ音ストロボなどはズーミング機能が内蔵されていますが、モノブロックはそういったことはできないのでS2でできるのはありがたいですね!
AD300proなどの小型モノブロックだからこそできる芸当だと思います。

クーポンコード

クーポンコードの期間は終了いたしました。

※クーポンご利用について
クーポンコードの割引率、利用期間、リンク先などは変更になる場合がございます
ご利用の際は必ず割引されているかご自身にてご確認ください
こちらでも適用されることは確認するようにはしておりますが、ご購入の際に適用されていなかったなどの事例に対しての対応はできませんので利用の際は必ずご確認ください。

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感想まとめ

300wストロボとしてはかなり小型な本機種なので持ち運ぶ機会の多い人にとってはかなりいい選択肢になりうるかと思います。

AD200でもサイズからするとかなり高出力ですが、 AD300proはさらにそれよりも高出力とのことで日中での使用も可能だと思います。
それに余力が出るとストロボとしてはメリットが大きいので十分オススメできますね。

ん〜、僕ももう1灯買おうかなw

 

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読んでいただきありがとうございました!

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