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はじめて買うストロボはコスパ最強GodoxのTT600に決まり!

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GodoxのマニュアルストロボTT600を手に入れました

マニュアルストロボっていうのはTTL(自動調光)に対応してないってことことです。
仕事の際はTTLを利用することも多いですが作品撮りなんかだと結局マニュアルのほうが使いやすいこともあってちょうどいいかなと!

しかも安い!

スペックを簡単に載せると

  • ガイドナンバー60 (ISO100 200mm)
  • ハイスピードシンクロ対応
  • マルチ発光対応
  • 0.3Evずつの調光
  • 20~200mmズーム(ワイドパネル内臓)
  • GodoxのXシステムに対応(2.4GHzワイアレスシステム)

1万切るストロボでこのスペックは正直ヤベーッすよ!

ガイドナンバー60

Godox TT600

ガイドナンバーって言うのは簡単に言えばストロボの発光量、明るさのことです。

ガイドナンバーは「ISO100の時にどの程度の距離まで適正露出を得られる光量を飛ばせるか」というものですがこれはガイドナンバーの数字をF値で割ることで距離が分かるようになっています。

GN=60 ISO 100 F値2.8の場合
60 ÷ 2.8 = 21.4mになります。

もちろん広角などを使う場合照射角も広がりますから届く距離はどんどん短くなっていきますし、ISOを上げれば得られる露出もあがるので距離も伸びます。

説明書に画角ごとのGNが見当たらないのがもったいないですね~!

ハイスピードシンクロ対応

クリップオンの最大のメリットの携帯性を活かしたロケ撮影の場合、ハイスピードシンクロは重要だと思います。

ハイスピードシンクロが出来るってことは環境光を好きなように設定できるってことですからね。

日中でも背景を落としたり被写体を際立たせるような日中シンクロには必須です。

マルチ発光対応

マルチ発光っていうのは一回のシャッターの中で複数回発光する機能です。
それなんの意味があるの?って思った方。これ面白いんですよ。

例えばまずブラックボックスを作って、ダンスしてる人をこのマルチ発光で撮ったとする。
そうすると発光するたびに人の動きが写されるので軌跡を写せるのです。

0.3Evずつの調光

安いストロボだと1段ずつしか調光できないものもあります。(今はほとんどなさそうですが)
これが安いからと購入してしまうと結構後悔する要因になったりするんですよね。

これからストロボを購入する場合は0.3EVごと(1/3段ずつ)の調光に対応しているストロボを購入するといいと思います。

20~200mmズーム(ワイドパネル内臓)

ストロボにもいろいろ種類はありますが、クリップオンストロボの便利な点として内臓ズームがあります。
照射角を変えて範囲を決めるのももちろんですが、使い方によっては大光量を得られるのでとても便利です。

モノブロックストロボなんかはライティングアクセサリーで調整する部分ですが、機材もとても大掛かりになります。
とりあえず持ち運ぶクリップオンストロボにあると便利な機能です。

ちなみにキャッチライトパネルもちゃんと内臓してます。

GodoxのXシステムに対応(2.4GHzワイアレスシステム)

この値段の格安ストロボでワイヤレスシステムを内蔵しています!
すごい!

Godoxは今やシステムとして成熟しています。
格安クリップオンストロボからプロ用の大型照明まで。
照明に手を出すときに途中で他メーカーに乗り換えると機材の総入れ替えみたいなことになるんですがその点Godoxはある程度のユースには対応できるのでとてもいい選択肢だと思います。

というかめちゃくちゃおススメです!

しかも!TT600はスレーブ機能はもちろんマスター機能まで内臓してます。

以前は電波法の技適に通ったものが無かったのでこのマスター機能は違法でしたが今はちゃんと国内流通品を買えば技適に適応しているのでこのマスター機能も使用できます。

まぁ使いにくいですけどねw
トランスミッターを忘れた!なんて時に助かることもあります(ありました…)

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最初の一台として最強におススメ

Godox TT600

細かい部分を見れば多少気になる点もあります。

  1. 首振り部分のロック機構がない。
  2. ダイアル操作部分の操作感がビミョー。
  3. 付属の台座がガタガタする。

など。
首振り機構のロックが出来ないのは角度変更が容易な面もあるので一長一短ですかね。
まぁある程度のものなら支える力もありすが。

ダイアル部分はなんかプラスチック同士が擦れるような感覚がありました。回しているうちに軽減されてきてはいますが…。

付属の台座は端が浮いてるので全然ダメです(笑)一応立ちますが、ここには日本製との違いを如実に感じました(笑)

ただ!
これめちゃくちゃ安いですから!仕方ない。

というか、最初の一台としてはめっちゃくちゃにおススメできます。
ここから買い足していくにしてもGodoxのシステムは本当におススメ。

大きな撮影なんかだともちろん光量が足りなくなったりしますが人物一人の作品撮りとか、物撮りとかだと本当に便利です。
ちなみにストロボは光量が大きければ大きいほどいいってわけでもない(最小光量が大事な場面もある)のでクリップオンも必須です。

ストロボを使ったことが無い人、とりあえず1台買ってみたい人、めちゃくちゃおススメですよ!

 

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読んでいただきありがとうございました!

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コメント

  1. TT600S より:

    はじめまして
    こちらのサイトを参考にさせていただきTT600Sを購入した者です。
    もしよろしければ教えていただきたいのですが、説明書によると本体の裏面左下のGr/CHボタンを長押しでグループやチャンネルを変更出来るようになるはずだと思うのですが、購入した機種では長押ししてもそのような画面にはなりません(液晶照明が点灯するだけ)。何か違った方法があるのでしょうか?
    お時間がある時で結構ですので、教えていただければ助かります。
    どうぞよろしくお願いします。

  2. MiyataShota より:

    TT600Sさん
    僕もそれ「え?」ってなりました!(笑)
    少しわかりづらいんですけど長押ししてからダイアル回すとグループやチャンネルの表示が出てきませんか?
    僕の場合はそれで設定できました!

  3. TT600S より:

    お返事ありがとうございます!
    やってみましたが、長押ししてからダイアル回すと出力調整の表示になってしまいます。。(つまり長押しせずにダイアル回すのと同じ挙動になります。)
    何か他のモードの設定が違ったりするのでしょうか。。
    いろいろ試してみましたが、本体の初期不良の可能性もありますね。ショップに問い合わせてみます。

  4. MiyataShota より:

    TT600Sさん
    読み落としていましたが最初に長押しにするのはMODEボタンです!
    MODE長押しでダイアルを回すとM(マスター)かS(スレーブ)を選べますのでそこを選んでからGr/CHボタンを押します!
    すみません!

  5. TT600S より:

    MODE長押しで出来ました!!助かりました。
    ちなみにカメラがソニーなのでソニー用TT600Sにしましたが、トリガーの国内版がニコンキャノンしかないのでニコン用を買ってみたら出力調整とトリガーとしては使えました。ズームは連動しませんでしたが。。
    この度はありがとうございました。

  6. MiyataShota より:

    TT600Sさん
    解決して良かったです!
    またブログ読みに来てください?

  7. Kohchan より:

    はじめまして、このたびこちらのサイトを見てx1tcjの購入を決めたものです。
    質問なのですが、x1tを本体につけ、tt600を三台利用したいと考えているのですが、これは台数分のレシーバー(x1r)の購入は必要がないということでいいでしょうか?
    もしこの通りであれば、その際の設定などを詳しくお教え頂きたく・・
    長文失礼いたしました。

  8. MiyataShota より:

    Kohchanさん
    コメントありがとうございます!
    TT600であれば別途X1レシーバーを用意する必要はありません!
    設定に関してはここの前のコメント欄でも話しているので参考にしてみてください!
    また時間があるときに設定方法や、使用感などまとめたブログ上げますね!

  9. Kohchan より:

    ありがとうございます!
    先走りで申し訳ないですが、レシーバーを挟まない場合でも使えるストロボの数の制限やシンクロできるシャッタースピードの制限はとくにないのでしょうか?
    続報もお待ちしております!月並ではございますが、がんばってくださいませ!

  10. MiyataShota より:

    Kohchanさん
    ストロボの数の制限は特に明記されてませんね。X1のトランスミッターを使う場合、特にペアリングする訳でもなさそうなので電波の届く範囲であれば大丈夫じゃないでしょうか。もしくは相当数は発光できるかと思います。
    シャッタースピードに関してはハイスピードシンクロにも対応してますので1/8000まで対応します!
    ありがとうございます、頑張ります?

  11. Kohchan より:

    重ね重ね申し訳ありません、ペアリング必要なしということはx1tでの遠隔発光は可能、でも遠隔操作ができないと言うことでしょうか?

  12. MiyataShota より:

    Kohchanさん
    できますよ。
    調光設定、ズーミング、モード変更等々遠隔操作可能です。

  13. Kohchan より:

    ありがとうございます!
    ポチって続報をお待ちしてます!

  14. Kohchan より:

    説明書が読めなくてなかなか難儀しております。。
    どこかに日本語訳とか・・・ないですよね。。。
    手探りしかなさそうですね

  15. mashiko より:

    ミヤさん初めまして。
    ミヤさんのブログを見ましてTT600×3台とX1の購入を予定しています。
    質問させて頂きたいのですが、カメラ上のアクセサリーシューにX1をつけて、そのX1の上にTT600をつけて発光しますでしょうか?他2台はスタンドに取り付けようと思っています。

  16. Godox検討中 より:

    はじめまして。
    TT600、魅力的に思えますが、GNの説明で1つ疑問な点が。
    GN60で最大60mまで届くとありますが、200mmレンズでf1.0というレンズは存在しないはず(少なくとも民生用では)なので、超大光量だと勘違いさせちゃうような気がします。
    50mm時のGNが説明書に記載されていないようなのですが、実際はどうなんでしょうね。GN36ぐらいのものなんでしょうか。
    まあ、中古のくたびれた安いストロボを買うぐらいなら、発光部が新しいこちらを買った方が色も安定しているのかもしれませんね。

  17. daki より:

    はじめまして。いつもブログ参考にさせていただいています。TT600をオフストロボとしてX1で無線接続すると本体受光部の赤ランプが点滅してし、写真に写り込んでしまうことがあります。ランプの点滅をさせないようにする設定があれば教えてください!!

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