
GARIZのホットシューカバーとレリーズボタン XA-SP2
カメラって反射や写り込みの関係なんかであんまり差別化ができないというか、ファッションとして楽しむ要素が少ないなと感じるんですけどちょっとした遊び心を楽しめそうなアイテムがあったのでご紹介します。
とても簡素なパッケージ

パッケージはとても簡素でホットシューカバー、ホットシューカバーのホルダー、レリーズボタンが入っているだけでした。
ちなみに梱包も簡素でポストに投函されました。簡単に壊れるようなものでもなさそうなので問題なしです。
質感はいい感じ、色は5色

質感はめちゃくちゃチープな感じはなくそれなりに見栄えします。
金属製などではなくプラ製なのでそこそこといった感じです。
カラーがグリーンの他にオレンジ、ブルー、ブラック、グレーもあります。
対応カメラ
一般的なJIS規格ホットシュー用の為、コニカミノルタ・ソニーαシリーズ等メーカー独自規格のシューには使用できません。
Amazon | GARIZ ホットシューカバー ソフトボタン
また一般的なJIS規格ホットシュー以前の古いカメラ(クラシック カメラ等)一部使用出来ない場合や、装着がきつい場合が御座います。
一般的なJIS規格のホット シューカバーやストロボなどを利用して予め寸法・装着の可否をご確認ください。
古いカメラなんかには使用できないようですね。
ソニーαシリーズには使用できませんとのことだったのですが、販売ページでのサンプル画像にはα7が使用されていたし、オートロックホットシューが使えないということかなと思いとりあえず試そうと思い購入して使用してみました。
α7の標準ホットシューカバーと比べるとこんな感じ

インターフェース部分はもちろんないですね。
見比べてみた感じGARIZの方がサイド部分が薄い感じでした。
レリーズボタンはシール式

レリーズボタンを裏返した状態。
両面テープが貼り付けてあり、凸状にテーパーがあります。
装着するとこんな感じ

ホットシューカバーとレリーズボタンを装着するとこんなかんじ。
見た目かっこよくなりました。
筆者はSONYのα7R3とα7を使用しているのですが、ボディ形状でぱっと見の区別がつかないのでこのアクセサリーをつけたらみためで区別できるなと思って導入してみました。

レリーズボタンが両面テープ式ということですぐ剥がれないか心配でしたが、割と強力に貼り付いているので簡単にはがれることはなさそうです。
ただボタンのテーパーが気になりました。
凹む形でのテーパーだったら馴染みよかったのになと。これだと何かが引っかかって剥がれの原因になってしまいそうで。
ただα7系はシャッターボタンの突出している部分が非常に浅くて押しづらさは感じていたのでそういう面では押しやすくなって操作は楽になりました。
ただストラップで首や肩からぶら下がっているときに体に接触して誤ってシャッターが切られるのは増えそうな気がします。
複数台ぶら下げて撮影するようなスタイルだと邪魔かもしれません。
α7に使用すると外れやすいが簡単に対処できそう
商品ページの画像でα7が使用されていたのでとりあえず購入してみましたが正直α7には向かない気がします。
というのもホットシューカバーが非常に外れやすいです。
純正のホットシューカバーに比べて作りが薄いと書きましたが、その部分がホールド感に影響してますね。
片手で動画を撮りながらなのでカメラは抑えていませんが、指をスライドさせるだけで外れてしまうレベルです。
ただこの点は簡単な工夫で解消することも可能です。
筆者の場合とりあえず応急処置でパーマセルテープを細く切って数枚貼り付けました。
今の所ハマりもよくなって簡単に外れそうな感じはなくなりました。
他にも対処法自体はありそうです。
まとめ
カメラの見た目にちょっとした不満を抱えている人はこうゆうアクセサリー類を探してみるといいかもですね。
仕事で使うと写り込みの観点から派手なものは使用できないですが、レリーズボタンや、ホットシューカバーは映り込む機会も少ない部分でしょうから、アクセサリーを試してみるのもいいかと思います。
これ自体の見た目は気に入ってるのでしばらく使用してみようと思います。
使用感に大きな不満がでなければオレンジを購入して2台の見た目の差別化をしたいな〜なんて思っています。
というかそもそもホットシュカバーってみなさん使用してますか?
僕はソニーになってからちゃんと使うようになりました。(端子が脆そうなので)
よかったらその辺の意見もお聞かせください〜!
面白いな、参考になったなと思っていただけたらぜひシェアの方よろしくお願いいたします!
読んでいただきありがとうございました!
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